〒194-0034
東京都町田市根岸町1018-7

小児歯科の治療方針

小児歯科の治療方針

当院では、お子さまの気持ちを大切にし、無理のない治療を心がけています。歯科医院に対する不安や恐怖心をできるだけ少なくするため、段階的に治療を進め、安心して通っていただける環境づくりを大切にしています。

ただし、急を要する重度のむし歯が多数認められる場合や、全身管理が必要と判断される場合には、安全性を最優先に考え、専門の医療機関をご紹介することがあります。お子さま一人ひとりの状態に合わせて、最適な治療方針をご提案いたします。

むし歯予防

お子さまのむし歯予防では、ご家庭でのケアと歯科医院での専門的な管理を組み合わせることが大切です。

ご家庭でのケア

ご家庭では、年齢に応じた仕上げ磨きを行い、正しい歯磨き習慣を身につけることが重要です。

特に小さなお子さまは、自分だけでは十分に磨けないため、保護者の方による仕上げ磨きがむし歯予防の大きなポイントとなります。また、だらだら食べを避け、間食の時間や内容を整えることもむし歯予防につながります。

歯科医院でのケア

歯科医院では、歯のクリーニングやフッ素塗布を行い、歯を強くするサポートを行います。歯科医院で使用するフッ素は、安全性が確認された濃度と方法で管理されており、お子さまの年齢やお口の状態に合わせて適切に使用しています。

正しく使用することで、歯の質を強くし、むし歯になりにくい環境を整える効果が期待できます。必要に応じて、奥歯の溝をむし歯から守るシーラント処置を行うこともあります。

定期的な通院により、むし歯の早期発見・早期対応が可能となり、お子さまが将来にわたって健康なお口を保てるようサポートいたします。

フッ素塗布の頻度の目安

フッ素塗布の頻度の目安

フッ素塗布の頻度は、お子さまの年齢やむし歯のなりやすさによって異なりますが、一般的には3〜4か月に1回程度を目安としています。むし歯のリスクが高い場合には、状態に応じてより短い間隔での管理をご提案することもあります。

フッ素が使用できる時期について

フッ素は、歯が生え始める頃から使用することが可能です。

歯科医院で行うフッ素塗布は、お子さまの年齢や歯の状態に合わせて濃度や方法を調整し、安全に配慮して行っています。早い時期から適切にフッ素を取り入れることで、歯の質を強くし、むし歯になりにくい環境づくりにつながります。

年齢別のむし歯予防ポイント

  1. 乳歯期(0〜5歳頃) 乳歯は永久歯に比べて歯質が弱く、むし歯が進行しやすいため、保護者の方による仕上げ磨きが非常に重要です。フッ素を上手に取り入れながら、甘い飲食物の摂取回数をコントロールすることが予防のポイントとなります。
  2. 混合歯列期(6〜12歳頃) 乳歯と永久歯が混在する時期で、歯並びが複雑になり磨き残しが増えやすい時期です。奥歯の溝や歯と歯の間の清掃を意識し、必要に応じてシーラント処置を行うことでむし歯予防につながります。
  3. 永久歯列期(中学生以降) 永久歯が生えそろい、自己管理が重要になる時期です。歯磨き習慣の定着に加え、定期的なメインテナンスとフッ素塗布を継続することで、むし歯や歯周病の予防効果を高めることができます。

よくある質問

初めての歯科通院はいつ頃がよいですか?
歯が生え始めた頃からの受診がおすすめです。早い段階でお口の状態を確認し、予防や仕上げ磨きのアドバイスができます。
子どもが怖がる場合はどうしますか?
無理に進めず、段階的に慣れていただけるよう対応します。お子さまのペースを大切にしながら、安心できる環境づくりを心がけています。
フッ素塗布は安全ですか?
年齢やお口の状態に合わせて、適切な濃度・方法で行います。正しく使用することで、むし歯予防に役立ちます。
仕上げ磨きはいつまで必要ですか?
個人差はありますが、小学校中学年頃までは保護者の方による仕上げ磨きが望ましいことが多いです。生え変わりの状況に合わせてご案内します。